ヨーロッパ最初の地:パリ
下調べが充分に出来なかった旅の最初は、パリ。
あこがれのパリ。
学生時代、たいていの人が研修旅行やら卒業旅行で
ヨーロッパに行ってたとき、
私は秋田県で自動車免許の合宿に行ってたっけ、、、。
前の年の夏に、ポリネシアの西サモアへ旅行に行ったから、
それはそれで良かった。
それが年をとるにつれて、
「ヨーロッパ」への憧れが強くなってきたのだ。
イランで暮らしている影響もあるかもしれない。
パリの空港で愕然としたのは
「どこへいっていいのか分からない、、、」ってこと。
「まずはエッフェル塔を観よう」って考えていたのが、
「とにかくホテルに行こう」に変った。
シャトルバスに乗れば街中に連れて行ってくれるだろう、
ということで、バスに乗り込み運転手さんに英語で話しかけてみたが、
なんと通じない、、、。
「フランス人は英語が話せても話さない」
と昔きいたことはあったが、それともまた違う。
本当に分らないか、私の英語が英語になってないのか、、。
街中には行くようなので、とにかく乗り込み、
運転手さんが「ここだ」というジェシュチャーをした最初のバス停で降りた。
そしたら、他のお客さんもほとんど降りたので、みんなの後を付いていった。
ところで、8月というのに、寒い!
イランでは夏でもスカーフをかぶったり、
薄手のコートを着なければならないんだけど、
パリでもコートを着る羽目になった。
まさか着ることになるとは思わなかったから、
一番薄手でダサいのを持ってきたんだな、、、、。しまった!!!
あこがれのパリで、ダサいコートか、、、。
衣類は現地調達しようと思って、ほとんど持ってこなかったのに、、、
しかも娘にはスカートをはかせてきてしまった、、、
着替えもスカートしかない。
「真夏で汗ダクダクのパリ」かと思ったのに、、、。
ノースリーブで張り切りすぎたわたしたち親子。
風邪がヒューっとつめたい。
みんなの後をつけて、道端の階段をあがると、、、
なんとそこは駅だった。
電車がいっぱい停まっている。
でも地下鉄じゃない。
私の停まるホテルは、地下鉄の駅のそばなのだ。
あ〜、それより温かい洋服が欲しい、、、。
建物内にあるブティックやらを覗いても、
子どもの衣類なんて売ってない。
私は、まあコートがあるからいいか、、、ダサいけど。
ニースに行けば暑いはずだから、今買ったらもったいないし。
子どもの服がみつからないので、地下でみつけた地下鉄へ。
切符売り場で最寄駅の名をつげ、地下鉄の乗り方を教えてもらい、
後はすんなりとホームまで行き、電車にのって最寄り駅へ。
さすが、東京の地下鉄で鍛えられたわたし!
続きは、また、、、、。